リファレンス仕様の「Radeon RX 6800」シリーズグラフィックス

BIOSTARより、AMDの最新ハイエンドGPU「Radeon RX 6800」シリーズ搭載グラフィックスカードがリリース。2製品ともリファレンスデザインに準拠した仕様だ。

「VA68T6TEP2」は、Radeon RX 6800 XTを搭載するグラフィックスカード。実質3スロットを占有する3連ファンクーラーを装備している。動作クロックはベースクロック1,825MHz、ゲームクロック2,015MHz、ブーストクロック2,250MHz。メモリスピード16Gbps、メモリバス幅256bit、GDDR6 16GBのビデオメモリを実装する。

「VA6806LEP2」はRadeon RX 6800を搭載するグラフィックスカードで、2スロット占有の3連ファンクーラーを備える。動作クロックはベースクロック1,700MHz、ゲームクロック1,815MHz、ブーストクロック2,105MHz。メモリスピード16Gbps、メモリバス幅256bit、GDDR6 16GBのビデオメモリを実装する。

いずれもクーラーのファン回転数は最大2,100rpmで、セミファンレス動作に対応。バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）で、出力インターフェイスはDisplayPort1.4×2、HDMI2.1×1、USB Type-C×1を備える。補助電源は8pin×2仕様。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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