SP数5,120基のフラッグシップモデル

RDNA 2アーキテクチャ採用のAMD Radeon RX 6000シリーズフラッグシップ、Radeon RX 6900 XTを搭載するグラフィックスカードがASRockから。

2.5スロット占有の3連ファンクーラーを実装したリファレンスモデルで、SP数はRadeon RX 6800 XTの4,608基から5,120基へと約10％増加。また「Radeon Anti-Lag」や「Radeon Boost」「AMD FreeSync」などの機能に対応する。

主なスペックはゲームクロックが2,015MHz、ブーストクロックが2,250MHz、メモリスピード16Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 16GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはUSB Type-Cx1、HDMI2.1×1、DisplayPort1.4×2。

バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）、補助電源コネクタは8pinx2。カードサイズは長さ267mm、幅120mm、厚さ50mm。なお現時点、この製品について国内アナウンスは出ていない

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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