ミドルタワーとMini-ITXの2モデル

グローバルリリースで既報。RazerオリジナルゲーミングPCケース「Tomahawk」シリーズの国内発売日、および市場想定売価がアナウンスされた。

製品ラインナップはE-ATXフォームファクタまで対応するタワー型の「Razer Tomahawk ATX」と、Mini-ITXフォームファクタ用の「Razer Tomahawk Mini-ITX」の2モデル。いずれも両サイドにはスイング式の強化ガラスパネルを採用し、底面部には1,680万色カラーに対応する「Razer Chroma RGB」によるイルミネーション機能を備える。

Tomahawk ATX

「Tomahawk ATX」のスペックは、ドライブベイが2.5/3.5インチシャドウベイx3、2.5インチシャドウベイx2、拡張スロットは7段で、冷却ファンはトップ120/140mmx2、フロント120mmx3または140mmx2、リア120mmx1、電源カバー120mmx2。ラジエターは360mm、CPUクーラーは全高176mm、グラフィックスカードは長さ384mm、電源ユニットは奥行き210mmまで対応。本体サイズは幅235.4mm、奥行き475mm、高さ494.6mm、重量13.5kg。

Tomahawk Mini-ITX

「Tomahawk Mini-ITX」のスペックは、ドライブベイが2.5インチシャドウベイx3、拡張スロットは3段で、冷却ファンはトップ120mmx2、フロント120mmx1、リア120mmx1。ラジエターは240mm、CPUクーラーは全高165mm、グラフィックスカードは長さ320mm、電源ユニットはSFX/SFX-Lに対応。本体サイズは幅206.2mm、奥行き367.2mm、高さ321.5mm、重量5.8kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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