2020.11.27 10:19 更新
2020.11.26 配信
厚さ26mm、容量0.74リットルの小型筐体を採用するASRockのベアボーンキット「Mars」シリーズから、Ryzen 4000U搭載モデルが登場した。
設置方法は縦置き、横置きの他、液晶ディスプレイの背面にも搭載可能。ストレージはM.2 2280×1(NVMe/SATA)、2.5インチSATA3.0(6Gbps)x1の最大2台まで搭載でき、HDMIとD-Subによるデュアルディスプレイに対応する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-3200 SO-DIMMx2(最大64GB)、ネットワークはギガビットLANx1、Intel Wi-Fi 6 AX200無線LANを搭載。インターフェイスはフロントがUSB3.2 Gen.1 Type-Cx1、USB3.2 Gen.1 Type-Ax3、USB2.0x2、SDカードリーダ、リアがUSB3.2 Gen.1 Type-Ax2、オーディオ端子x2を備える。
本体サイズは幅194mm、奥行き150mm、厚さ26mm、電源は65W ACアダプタ駆動で、OSはWindows 10 64bit版に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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