IntelチップによるデュアルギガビットLANも搭載

EPYC Embedded 3451（8コア/16スレッド/2.50GHz/最大3.10GHz/TDP55W）を搭載する、サーバー向けMicroATXマザーボード。CPUクーラーはロープロファイルのファンレスヒートシンクで、ケース内のエアフローを使い冷却する仕組みだ。

またネットワークポートは、10ギガビットSFP+x2（CS4227）、10ギガビットLANx2（RJ45/Intel X710-AT2）、ギガビットLANx2（Intel i210）に加え、マネジメント用のギガビットLANを標準装備。

さらにストレージインターフェイスはminiSASx3（SATAx12に対応）、Oculinkx1（SATAx4またはU.2×4）、M.2 22110×1（PCI-ExpressまたはM2-HDカードを使えばSATAx4も可能）を備え、高密度ストレージサーバーに向く。

主なスペックはメモリスロットがDDR4-2666×4、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）x1、PCI-Express3.0（x8）x1。マネジメント・グラフィックスコントローラはAspeed AST2500で、SASコントローラはSAS 3008を搭載する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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