2020.12.01 11:04 更新
2020.12.01 配信
「RS620SA-E10-RS12」は、EPYC 7002搭載モデルでは初となる2Uサイズの6ノード高密度サーバー。
ノードの構成はフロントx2、リアx4で、ラックマウンタのスペースを最小限に抑えつつ、高性能サーバーを6台動作可能。ウェブホスティングサービス、コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)、エンタープライズ向け仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)アプリケーション、高性能計算(HPC)、データ分析などの用途に向く。
各ノードにはTDP280WのEPYC 7002シリーズの他、GPUアクセラレータカードや、8枚までのDDR4-3200メモリ(最大)、2基のNVMe M.2 SSDを搭載可能。ネットワークポートはギガビットLANx1、マネジメントギガビットLANx1を備え、PCI-Express4.0(x16)接続のメザニンスロットを使えば、より高速なネットワークポートを増設することもできる。
ドライブベイは2.5インチホットスワップベイx12(各ノードあたり最大2台まで利用可能)、電源ユニットは2,200Wまたは3,000Wの80PLUS PLATINUM認証のリダンダント電源で、本体サイズは幅444mm、奥行き846.2mm、高さ88mm、重量は36.99kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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