小さく見えて高エアフローなMicroATX筐体

2020年9月11日付プレスリリースで既報。豊富な標準ファンと強化ガラス製サイドパネルを備えた、MicroATX対応ケースの新作が国内発売。

通気性を高めるメッシュ仕様のフロントパネル裏には、ARGB120mmファン2基を標準で装備。さらにCPUソケット周辺の熱を常時排出してくれるリア120mmファンも出荷時より装着済み。コンパクトな筐体ながら、高エアフローを特徴とする。

ドライブベイレイアウトは、2.5/3.5インチ共用シャドウベイx1段と、2.5インチ専用シャドウベイx3段を用意。外部インターフェイスにUSB3.0x2と音声入出力端子を備えた。

各有効スペースは、CPUクーラーが高さ154mmまで、グラフィックスカードが長さ314mm（幅151mm）まで。電源ユニットはボトムレイアウトで、ATX規格に対応する。

外形寸法は幅192mm、奥行き351mm、高さ381mm、重量3.52kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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