2020.12.03 11:34 更新
2020.12.02 配信
Radeon RX 6800を搭載したグラフィックスカードの最新モデル。「AXRX 6800 16GBD6-3DHR/OC」の下位に位置づけられるコストパフォーマンスモデルで、ブラケット部には「OCモード」と「STDモード」を切り替えるBIOSスイッチを搭載する。
VGAクーラーには、高耐久な2ボールベリングを採用する90mmファンを3基搭載。また銅製ヒートパイプとアルミニウムフィンを組み合わせた大型ヒートシンクにより、冷却性能を高めている。
主なスペックはゲームクロックが1,925MHz(OCモード)/1,815MHz(STDモード)、ブーストクロックが2,155MHz(OCモード)/2,105MHz(STDモード)、メモリスピード16Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 16GBのビデオメモリを搭載。またGPUの温度が低い場合にはファンの回転を停止する、セミファレス駆動に対応する。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)、補助電源コネクタは8pinx2、出力インターフェイスはHDMI2.1×1、DisplayPort1.4×3、カードサイズは長さ300mm、幅120mm、厚さ50mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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