2020.12.03 13:00 更新
2020.12.02 配信
GIGABYTEより、Ampereアーキテクチャを採用するデータセンター向けGPU「NVIDIA A100(SXM4版)」を8基搭載する4Uサーバー「G492-ZD0」がリリース。HPC(高性能計算)やAI、データ分析向けのソリューションで、GPUは最大600GB/secのNVLinkおよびNVSwitchを介して統合されている。
CPUは最大64コア/128スレッドのAMD EPYC 7002シリーズを2基搭載可能。マザーボードはデュアルソケット仕様の「MZ52-G40(Socket SP3)」で、メモリスロットはDDR4-3200×32(最大8TB)、ストレージは2.5インチU.2 NVMe/SATAホットスワップベイ×8、拡張スロットはロープロファイルのPCI-Express4.0(x16)×8を備える。
また、ネットワークはIntel X550-AT2による10ギガビットLAN×2、マネジメント用ギガビットLAN×1を搭載。グラフィックスチップはASPEED「AST2500 BMC」を実装している。
そのほか、冷却ファンはフロントに80mmファン(28mm厚/25,000pm)×5、リアに60mmファン(76mm厚/21,700rpm)×6を実装。電源ユニットは、80PLUS PLATINUM認証を取得した3,000Wのリダンダント電源ユニット(4/3+1基構成)を搭載する。外形寸法は幅448mm、奥行き900mm、高さ175.2mm、重量72kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
GIGABYTE Technology: https://www.gigabyte.com/