2020.12.04 21:26 更新
2020.12.04 配信
往年のタイプライターをモチーフにした、ニューレトロキーボード「PENNA KEYBOARD」が一般向け販売開始。Bluetoothに対応するワイヤレスキーボードで、キースイッチにはCHERRY MX青軸が採用されている。
タイプライターさながらのデザインが魅力で、キーキャップには円形のクロムキャップを採用。打鍵音を備えたClickyタイプの青軸の打鍵感と相まって、タイプライターのような打ち心地を再現している。
また、左サイドにはタイプライターのリターンバーを模したマクロバーを搭載。使用頻度の高いキーや文章を保存、バーを下げる度に登録内容をワンタッチで入力できる。キーボードレイアウトはテンキーレスの英語配列で、FNキー同時押しで機能するマルチメディアキーも備える。
WindowsのほかAndroidやiOS、Macに対応し、入力モードをWindows/AndroidとiOS/Macに切り替えるスイッチを搭載する。接続インターフェイスはBluetooth 4.2で、同時に最大5台のデバイスとペアリング、ワンタッチで切り替えが可能。電源には単3電池×2を使用し、最大4ヶ月間動作する。
外形寸法は幅356mm、奥行き195mm、高さ54mm、重量約1.1kg(ウッドモデルは1.35kg)。製品上部には、スマートフォンやタブレットを立てかけることができるスタンドを備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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