垂直グリップで負担軽減、負荷を分散させるリストレストも一体化

手首の負担を軽減するエルゴノミクスデザインを採用した、サンワサプライのワイヤレスマウス2製品がリリース。2.4GHzワイヤレスモデル「MA-ERGW19」とBluetooth 5.0モデル「MA-ERGBT20」がラインナップされている。

握る角度がデスク面に対しほぼ垂直になる“操縦桿スタイル”のスティックタイプで、手首をひねらず負担が抑えられるのがポイント。ベース部分は柔らかい素材のリストレストになっており、手首にかかる力を最大限に分散することができる。

マウスボタンは左右クリックとスクロールホイール、カウント切り替えボタンを搭載。マウスセンサーは省電力なIR LEDセンサー（光学式）を採用し、分解能は800/1,600dpiの2段階切り替えに対応する。

外形寸法は幅89.8mm、奥行き122.3mm、高さ106.3mm、重量約139g。電源には単4電池×2を使用し、連続動作時間は約290時間、使用可能日数の目安は約583日とされる。なお2.4GHzワイヤレスモデルは、底面にレシーバーを収納できる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
サンワサプライ株式会社： https://www.sanwa.co.jp/