2020.12.08 14:26 更新
2020.12.08 配信
NVIDIA Quadroシリーズを搭載し、機械学習やディープラーニングをストレスなく処理できるアカデミック向けワークステーションがアスクから発売開始。
グラフィックスカードはQuadro RTX 8000 GDDR6 48GBまたはQuadro RTX 5000 GDDR6 16Gから選択でき、いずれもシングル構成とデュアル構成に対応。
さらに初心者がつまづきやすい環境構築の手間を省くため、フレームワーク「NGC」(NVIDIA GPU Cloud)をプリインストール済み。また使い方を説明したマニュアルも同梱されており、購入してすぐに使い始めることができる。
主なスペックは共通で、CPUはCore i9-10940X(14コア/28スレッド)、メモリはDDR4 64GBで、ストレージは1TB NVMe M.2 SSDと4TB HDDを標準装備。電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の1,500Wモデルで、OSはUbuntu 18.04 LTS/20.04 LTSがプリインストールされる。
なおOSはWindows 10やRed Hatなど他のLinux OSにも対応(別途要相談)。またGPUだけでなく、CPU、ストレージ、ネットワークなどの構成も、要望に応じたカスタマイズが可能だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/