2020.12.08 17:57 更新
2020.12.08 配信
M.2 SSDケースでは珍しい、SATA/NVMe両対応モデルがセンチュリーから。インターフェイスはUSB3.2 Gen.2 Type-Cで、NVMe SSDを使えば1,000MB/secを超える高速データ転送が可能だ。
筐体は放熱性に優れるアルミニウム製で、SSDの熱を筐体に伝えるための放熱シートが付属。ケースなしの環境と比較して-18℃の放熱効果があるとしており、発熱の多いNVMe M.2 SSDを使用した場合でもサーマルスロットリングによる速度低下を最小限に抑えることができる。
筐体カバーの開閉、SSDの固定ともツールレス仕様のため、工具を使わずに組み立てが可能。また製品には「Type-C変換コネクター付きType-A⇔Type-C USBケーブル付属」が付属するため、PCのコネクタ形状に関係なく使用できる。
外形寸法は幅104.5mm、高さ13.5mm、奥行き35mm、重量約54g(熱伝導シート含まず)。製品保証は1年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社センチュリー: http://www.century.co.jp/