2020.12.16 12:00 更新
2020.12.15 配信
EPYC 7002を2基搭載できるサーバー向けマザーボードの新製品。メモリスロットはDDR4-3200×16で、RDIMMなら1,024GB、LRDIMM 3DSなら4,096GBの大容量メモリを搭載できる。
製品ラインナップはギガビットLANx2、IPMI用ギガビットLANx1の「S8253GM2NE」と、ギガビットLANx2、10ギガビットLANx2、IPMI用ギガビットLANx1を備える「S8253GM2NE」の2モデル。
その他スペックは共通で、ソケットはSocket SP3(TDP240W)、拡張スロットはPCI-Express4.0(x32)x1(ライザーカード用)、PCI-Express4.0(x16)x3、PCI-Express4.0(x8)x1、PCI-Express(x8) SlimSASコネクタx2(NVMe SSDx4に対応)。
ストレージはminiSASx3(SATA3.0x12対応)、SATA3.0(6Gbps)x2(SATA DOM対応)、SATA3.0(6Gbps)x2。フォームファクタはE-ATX(304.8×340.36mm)、マネジメントチップはAspeed「AST2500」で、リアインターフェイスはD-Subx1、シリアルx1、USB3.1 Gen.1×2。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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