川や海の魚、構造物の位置を把握できる釣り用のスマートソナー

スマートフォンを魚群探知機代わりに使用できる、ガーミンのキャスタブルソナーが発売。ホワイトカラーのベーシックモデル「STRIKER Cast」と、ブルーカラーのGPS内蔵モデル「STRIKER Cast GPS」をラインナップする。

魚群探知機が搭載された船がない場合でも、川や海の底にいる魚の場所が把握できるキャスタブルソナー。堤防やカヤックなどの上から投げ込むだけで、魚や構造物の位置を知ることができる。淡水・海水両対応で、水温のチェックにも使用可能だ。

ソナーデータをストリーミングし、iOSとAndroid両対応の無料アプリ「STRIKER Cast app」に表示。通常の2Dソナーとアイスフィッシングフラッシャーモードを選択可能なほか、オンラインのGarmin Quickdraw Communityにアクセスし、1フィート間隔の等深線をダウンロード、最適なフィッシングポイントを探せる。

なおGPSモデルの場合は、内蔵GPSを使用して自身のフィッシングポイントを記録・シェアできる。

IPX7の防水に対応し、最大水深0.6m～45m。ストリーミング範囲は60mで、内蔵バッテリーにより約10時間使用できる。外形寸法は幅75.8mm、奥行き75.5mm、高さ57.87mm、重量75g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ガーミンジャパン株式会社： https://www.garmin.co.jp/