2020.12.16 12:46 更新
2020.12.16 配信
GIGABYTE「AORUS」シリーズから、MAX-COVEREDクーリングと呼ばれる3連ファンクーラーを搭載するRadeon RX 6800シリーズ計2モデルが登場。いずれも冷却ファンには100mm口径のオリジナルブレードファンをスタックして搭載。さらに隣接するファンの回転を逆にして乱流を減らす「オルタネイトスピニング」や、気流が抜ける「スクリーンクーリング」、ベイパーチャンバーとヒートパイプを組み合わせた受熱ベースにより、静音性と冷却性能を両立している。
また温度やクロック、ファン回転数の他、カスタムテキストや画像、GIF動画を表示できる「LCDエッジビュー」、1,670万色のカラーイルミネーション「RGB FUSION 2.0」、OCモードとサイレントモードを切り替えられる「Dual BIOS」などの独自機能を備える。
「GV-R68XTAORUS M-16GC」はRadeon RX 6800 XTを搭載する上位モデル。ゲームクロックは2,065MHz、ブーストクロックは2,310MHz、メモリスピード16Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 16GBのビデオメモリを搭載。
出力インターフェイスはDisplayPort1.4ax1、HDMI2.1×2、USB Type-Cx1、補助電源コネクタは8pinx2、外形寸法は長さ324mm、幅140mm、厚さ60mm。バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)。
GV-R68AORUS M-16GD |
「GV-R68AORUS M-16GD」はRadeon RX 6800を搭載する下位モデル。コアクロックは調整中、メモリスピード16Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 16GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4ax2、HDMI2.1×2、補助電源コネクタは8pinx2、バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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