2020.12.16 14:00 更新
2020.12.16 配信
京セラより、法人向け用途に適した10.1インチサイズのセルラータブレット「DIGNO Tab」がリリース。4G LTEおよびWiMAX 2+に対応する端末で、KDDIより2021年2月以降に発売される。
様々な業種・職種、利用場所を問わず使用できる優れた耐久性が特徴。高い剛性を持つ筺体を採用するほか、液晶周りを凸構造にするなどガラス割れに強い設計を導入している。また、IPX5・IPX8の防水とIP6Xの防塵、75cmからの耐落下性能を備え、アルコール除菌シートで手入れ可能な耐薬品性にも対応する。
ディスプレイは10.1インチWUXGA液晶を搭載、プロセッサはオクタコアのMediaTek Helio P35(MT6765)、メモリ3GB、ストレージ32GBを内蔵する。搭載OSはAndroid 10。
そのほか、800万画素のメインカメラと500万画素インカメラを実装。7,000mAhのバッテリーを内蔵し、連続待ち受けは約1,140時間(4G LTE)とされる。外形寸法は幅259mm、奥行き168mm、厚み8.6mm、重量約488g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
京セラ株式会社: https://www.kyocera.co.jp/