2020.12.17 17:20 更新
2020.12.17 配信
HDMI出力の映像や音声をPCに取り込むことができるUSB-HDMI変換アダプタ。UVC(USB Video Class)に対応し、接続したHDMI出力機器をカメラデバイスとして利用でき、デジタルカメラやビデオカメラをWebカメラとして使えるようになる。
ノートPCやタブレットなどに搭載されているWebカメラは解像度が低いだけでなく、細かい調整をすることもできない。そこで「USB-CVHDUVC2」で、デジタルカメラやビデオカメラをWebカメラとして使うことで、高画質化ができる他、ズーム、チルト、パン機能の利用も可能になる。
インターフェイスはUSB2.0、エンコード方式はソフトウェアで、入力解像度は最高3,840×2,160(30p)、出力解像度は1,920×1,080(30p)まで。ビットレートは128kbps、サンプリング周波数48kHz、オーディオフォーマットはPCM。
電源はUSBバスパワー駆動、外形寸法は幅85.5mm、奥行き37mm、高さ10mm、重量約24g。なお製品にはマイクロUSB B-USB Aケーブル(1.5m)、マイクロUSB B-USB Type-Cケーブル(1.5m)、取扱説明書が付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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