2020.12.21 10:30 更新
2020.12.18 配信
マイニング用マザーボードを多く手がけるBIOSTARより、PCI-Express3.0(x16/x8動作)スロットを8基搭載する「TB360-BTC D+」がリリース。2.5スロット占有のグラフィックスカードに対応するため、PCI-Express3.0スロットは余裕のある50mm間隔で実装されている。
チップセットはIntel B360を搭載し、CPUソケットはLGA1151。第9/8世代Coreシリーズ(およびPentium/Celeron)に対応する。電源コネクタはATX 24pin×1のほか、グラフィックスカード用に6pin×8を備える。
メモリスロットは最大2,666MHz動作に対応するDDR4 SO-DIMM×1を実装し、最大16GBに対応。ストレージはM.2スロット(16Gbps)×1、SATA3.0(6Gbps)×1を搭載している。
そのほか、バックパネルインターフェイスはUSB2.0×4、HDMI×1、ギガビットLAN(Realtek RTL8111H)×1構成。外形寸法は幅485mm、奥行き235mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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