発熱コンポーネントをフルカバーするヒートシンク＆50mmファンを内蔵

GELIDより、Raspberry Pi 4に対応するアルミ製の専用ケース「ICEBERRY」がリリース。大風量の50mmファンと大型のヒートシンクを備え、オーバークロック状態でもサーマルスロットリングを発生させずに動作させることができる。

ヒートシンクは発熱するコンポーネントをすべて冷却可能なオールインワン仕様で、SoCやメモリチップとの接触には12W/mKの高性能GP-Extremeサーマルパッドを採用。トップパネルには広範囲にスリットを設けたほか、両サイドにもベント用スリットを備えている。

冷却ファンはダブルボールベアリングファンを搭載、最大回転数は4,000rpm±10％。対応機種はRaspberry Pi 4 Model Bで、外形寸法は幅62mm、奥行き61mm、高さ33.5mm。各種インターフェイスや拡張スロットには、ケースを装着したままアクセスできる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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