2020.12.21 11:45 更新
2020.12.18 配信
EPYC 7002シリーズを2基搭載できるサーバー向けEEBマザーボード。メモリスロットはDDR4-3200×16で、モジュールあたりの容量はRDIMMが64GB、LRDIMMなら256GBの大容量メモリに対応する。
またネットワークはIntel X550-AT2によるデュアル10ギガビットLANを搭載。さらにストレージインターフェイスはSlimSAS経由のSATA3.0(6Gbps)x8、Oculink経由のSATA3.0(6Gbps)x4、SATA3.0(6Gbps)x4、SlimSAS経由のU.2×2、Oculink経由のU.2×2、M.2×2(PCI-Express4.0x4対応)と豊富に用意され、ハイエンドストレージサーバーの構築に最適だ。
ソケットはSocket SP3x2(TDP280Wまで対応)、拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)x5、PCI-Express4.0(x8)x1、マネジメントチップはAspeed「AST2500」で、マネジメントギガビットLANも備える。
リアインターフェイスはD-Subx1、USB3.2 Gen.1×2、UID Buttton/UID LEDx1。外形寸法は幅305mm、奥行き330mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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