ガラスチューブにはRGB LEDも内蔵

ガラスチューブ内に液晶パネルを配置することで、擬似的にニキシー管風のデジタル表示ができるUSB駆動式のデジタル時計。背面にはライトアップ用のRGB LEDを内蔵し、カラーや発光パターンを変更できる。

表示内容は時計モードとカレンダーモードの切り替えや、24時間表示と12時間表示の切り替えが可能。またWindows10用の設定ソフトウェアから画像データ（BMP形式/135×240ピクセル）をアップロードすることで、液晶の表示内容を変更することもできる。

製品には本体、6枚のLCDパネル、6個のガラスチューブ、ガラスチューブ固定用シール、六角レンチ、USBケーブル（C to A）が付属し、購入後には組み立てが必要。なおPC接続用のUSB Type-Cポートは両サイド（側面カバーを外す必要があり）に実装され、設置スペースなどに合わせて利用するポートを選択できる。

外形寸法は幅200mm、奥行き82mm、高さ80mm、重量約434g。対応OSはWindows 10（PCがなくても時計機能は利用可能）。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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