2020.12.24 15:00 更新
2020.12.24 配信
SAPPHIREのハイエンド「NITRO+」シリーズから、オリジナル3連ファンクーラーを搭載するRadeon RX 6900 XTグラフィックスカードが登場。明日12月25日より国内販売が開始されることになった。
冷却ファンには、従来型の静音ファンとブロワーファンを組み合わせた新型ハイブリッドファンブレードを採用。またヒートシンクには、ウェーブフィンデザインとV字型フィンを採用することで冷却性能を高めている。
さらに高負荷時にも安定した電力供給を行える電源回路や、安定性を重視したPCB設計、ヒューズプロテクションを内蔵したPCI-Express電源コネクタ用回路など、品質を重視した設計も特徴だ。
主なスペックはゲームクロック2,050MHz、ブーストクロック2,285MHz、メモリスピード16Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 16GBのビデオメモリを搭載。補助電源コネクタは8pinx2で、消費電力は340W。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)、出力インターフェイスはDisplayPort1.4×3、HDMI2.1×1、外形寸法は長さ310mm、幅134.3mm、厚さ55.3mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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