USBハブ機能も搭載

Thunderbolt 3接続の外付けGPUボックスの新製品。持ち運びを想定した幅152mm、奥行き130mm、厚さ50mmのコンパクト筐体を採用し、Radeon RX 5500 XTを内蔵した「eGPU Breakaway Puck Radeon RX 5500 XT」と、Radeon RX 5700を内蔵した「eGPU Breakaway Puck Radeon RX 5700」の2モデルがラインナップする。

インターフェイスはDisplayPortx1、HDMIx1の他、Thunderbolt 3×2、USB3.2 Type-Ax2を備え、最大6K@60Hzまでの超高解像度表示に対応。また最大60Wまでの給電をサポートし、ノートPC接続時はバッテリの充電も同時に行うことができる。

対応OSはmacOS 10.15.7+以降、Linux Kernel 5.0以降で、Apple M1チップを搭載したモデルは現時点で非対応。また電源ユニットとして製品には最大出力230WのACアダプタが付属する。

ACアダプタの外形寸法は幅75mm、奥行き155mm、高さ31mm、本体および電源の合計重量は1.47kg。製品保証は2年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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