2021.01.06 18:22 更新
2021.01.06 配信
Ampereアーキテクチャを採用するプロフェッショナル向けグラフィックスカード「NVIDIA RTX A6000」の国内市場向け取り扱い開始がアナウンスされた。
NVIDIA GeForce RTX 30シリーズと同様8nmプロセスのSamsungダイを採用。ビデオメモリはGDDR6 48GBで、別売りの専用「NVLinkブリッジコネクタ」を利用して2枚の「NVIDIA RTX A6000」を接続すれば96GBの大容量メモリ環境を実現可能。大規模なレンダリング、AI、仮想現実、ビジュアリゼーションなどの作業をより高速に処理できるようになる。
主なスペックはCUDAコア数10,752コア、Tensorコア数336基、RTコア数84基、メモリバス幅384bit、メモリバス幅786GB/sec。バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)、補助電源コネクタはCPU 8pinx1(PCI-Express 8pinx2 to CPU 8pin変換アダプタが付属)で、消費電力は300W。
出力インターフェイスはDisplayPortx4、外形寸法は長さ266.7mm、幅111.15mm、厚さ37mm。OSはWindows 10、Windows Server 2019/2016/2012 R2/2008 R2、Linux (64bit)をサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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