D-SubとDVIを省略したエントリーモデル

AMD B450チップセットを採用するエントリーMicroATXマザーボード。ソケットはSocket AM4で、第3/2/1世代のRyzen CPU/APU（TDP105Wまで）に対応する。

昨年11月にアナウンスされた「B450MX」の下位に位置づけられる製品で、D-SubおよびDVI-Dのディスプレイ出力を省略され、HDMIのみになっているのが特徴だ。

その他スペックは共通で、電源回路は10フェーズ、メモリスロットはDDR4-4333×4（最大128GB）、ストレージはSATA（6Gbps）x4、M.2（PCI-Express3.0x4/SATA）x1、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）x1、PCI-Express2.0（x4/x16形状）x1、PCI-Express2.0（x1）x1を備える。

ネットワークはRealtek RTL8111HによるギガビットLANで、オーディオチップは7.1ch HDオーディオに対応するRealtek ALC887。USBポートはUSB3.2 Gen.1×6（リアx4/ピンヘッダx2）、USB2.0x6（リアx2/ピンヘッダx4）を搭載する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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