分離型マウスボード付きの省スペースデスクと、広めの天板を備えたシンプルデスク

ヨーロッパでヒットした、エストニア発のノートPCデスクが国内向けに販売開始。昇降機能を備えた2製品が発売された。

「Tatkraft JOY/LIKE」は、分離マウスボードを備えた省スペース設計の昇降式ノートPCデスク。カラーでネーミングが異なり、ブラックの「JOY」とホワイトの「LIKE」の2モデルをラインナップする。

最大17型サイズに対応する天板は十分な広さがあり、角度と向きの調整が可能。耐荷重は天板が26kg、マウスボードが4kgと頑丈で、ソファやベッドの下に入り込めるコの字型のキャスター付き脚部を備えている。

全長は70～99.5cmの範囲で調整が可能なため、座った状態はもちろん立ち作業でも使用できる。総重量は6.2kg。

Tatkraft CHEER	Tatkraft SALUTE

「Tatkraft SALUTE/CHEER」は、1枚の広い天板を備えたシンプルな昇降デスク。こちらもカラーでネーミングが異なり、ブラックの「SALUTE」とホワイトの「CHEER」をラインナップしている。

天板は17型サイズのノートPCを設置した状態でも、余裕をもってマウス操作が可能。耐荷重は34kgで、剛性の高い銅管を採用した強固なベースによる安定感の高さを特徴とする。

52～84cmの範囲で高さ調整が可能で、ストッパー付きキャスターを備えた脚部は、フットレスト代わりに足を置いてくつろぐことができる。総重量は5.8kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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