2021.01.08 10:51 更新
2021.01.07 配信
Lenovoより、5G通信(Sub-6)に対応した14型ノートPC「IdeaPad 5G」がリリース。厚み14.9mm、重量1.2kgの薄型・軽量モデルで、Snapdragon 8cxを搭載。最大20時間の動画再生が可能という長大なバッテリーライフを特長とする。
ディスプレイは画面占有率90%の14型IPS液晶を搭載。解像度は1,920×1,080ドットのフルHDで、sRGB 100%カバーの広色域に対応している。プロセッサは前述のSnapdragon 8cx、最大8GBのLPDDR4Xメモリ、ストレージは512GB PCIe SSDなどを内蔵。Dolby Audio Plus対応の高音質スピーカーとデュアルアレイマイク、IRカメラ、Rapid Charge Express急速充電機能も備える。
そのほか、フルスクリーンでAmazon Alexaを利用できる「Show Mode」を搭載。PCを「Echo Show」のように使用できる新機能で、2021年Q2以降に他の「IdeaPad」や「Yoga」シリーズにも順次搭載される見込みだ。
IdeaPad 5i Pro | IdeaPad 5 Pro |
また、「IdeaPad」シリーズで初めてアスペクト比16:10のディスプレイを搭載した「IdeaPad 5i Pro」と「IdeaPad 5 Pro」も発表。いずれも金属製筐体を採用し、16型と14型の2モデルをラインナップする。
「IdeaPad 5i Pro」は、16型が120Hz駆動の2.5K液晶、14型が90Hz駆動の2.8K液晶を搭載。第11世代Intel CoreプロセッサとGeForce MX450、メモリ最大16GB、ストレージは1TB PCIe SSDを内蔵する。
「IdeaPad 5 Pro」は次世代Ryzenモバイルを搭載するノートPCで、GPUは16型モデルで次世代GeForce RTXを選択可能。ディスプレイやストレージなどの仕様は上記と同等で、メモリは最大32GB(16型)を内蔵する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Lenovo Corporation: https://www.lenovo.com/