Intelプラットフォームでも遂にPCI-Express4.0が利用可能に

MSIは、第11世代Intel Coreプロセッサに対応する最新チップセット「Intel 500」シリーズを搭載したマザーボードを準備中であることを発表した。

MSIのIntel 500シリーズマザーボードは、いずれも帯域幅64GB/sのLightning Gen4 PCIeに対応。さらにIntel Z590チップセットを採用するモデルでは、無線LAN機能に6GHz帯域を使用することができるWi-Fi 6Eを搭載する。

またオーディオ機能もAudio Boost 4からAudio Boost 5にアップグレードされるほか、MSI独自アプリケーション「Dragon Center」は「MSI Center」に更新。ユーザーインターフェイスなどデザインが一新され、最新オーディオ機能「Sound Tune」の設定も追加されるという。

製品のセグメントは従来どおり、ハイエンドゲーミング向け「MEG」シリーズを筆頭に、パフォーマンスゲーミング向け「MPG」シリーズ、コストパフォーマンスゲーミング向け「MAG」シリーズ、ビジネス向け「PRO」シリーズの4種類。

なお製品の詳細発表は1月27日で、「MPG」シリーズについては1月14日のCESオンライン発表会でも紹介が行われる予定だ。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社： https://jp.msi.com/