2021.01.12 14:47 更新
2021.01.12 配信
Microsoftより、Windows 10 Proタブレットの最新モデル「Surface Pro 7+」がリリース。第11世代Intel Coreプロセッサに刷新されパフォーマンスは従来の2.1倍に向上、最大15時間のバッテリー駆動を実現する。Wi-FiモデルとLTE Advancedモデルをラインナップ、法人向けの想定売価は税抜98,800円から。
昨今のテレワーク需要の高まりを想定し、インカメラは1,080pにスペックアップ。Dolby AtmosスピーカーとDual far-fieldスタジオマイクを内蔵するなど、音質も強化されている。
ディスプレイは2,736×1,824ドットの12.3型液晶を採用、CPUはCore i7-1165G7/Core i5-1135G7/Core i3-1115G4、GPUはIris Plus Graphicsを内蔵する。メモリはLPDDR4x 8GB/16GB/32GB、外部から容易にアクセスできるストレージは128GB/256GB/512GB/1TB(LTEモデルは128GBと256GB)から選択できる。
外形寸法は従来同様で、幅292mm、奥行き201mm、高さ8.5mm、重量約770~784g。LTEモデルはnanoSIMおよびeSIMをサポートする。
また、85インチの大画面を採用するコラボレーションデバイス「Surface Hub 2S 85インチ」も今月後半から法人・教育機関向けに発売。グループでの共同作業に便利なWindows 10デバイスで、OSは認証不要のWindows 10 Team エディションを搭載。新たにWindows 10 ProまたはWindows 10 Enterpriseも選択可能になった。
ディスプレイはタッチおよびペン入力に対応した4K解像度のPixelSense スクリーンで、Microsoft Teams認定の音声およびビデオ機能、オンボード センサーなどで構成される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
日本マイクロソフト株式会社: http://www.microsoft.com/japan/