2021.01.12 18:52 更新
2021.01.11 配信
ASUSは、第11世代Intel Coreプロセッサに対応する、Intel Z590チップセットマザーボードの第1弾として「ROG Maximus XIII Extreme」など計6モデルが発表された。なお現時点、これらの製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない。
「ROG Maximus XIII Extreme」(トップ画像左)は、Power Stageによる18+2フェーズ電源回路を搭載する最上位ゲーミングマザーボード。フォームファクタはE-ATXで、ネットワークはMarvellチップによる10ギガビットLAN、Intelチップによる2.5ギガビットLAN、Intel Wi-Fi 6E無線LAN機能を備える。
またメモリスロットには「OptiMem III」設計を採用。さらにM.2スロットは基板上の3基に加え、DIMM_2による2基をあわせた計5基を備える。なおバリエーションモデルとして、水冷仕様の「ROG Maximus XIII Extreme Glacial」(トップ画像右)もラインナップする。
ROG Maximus XIII Hero | ROG Strix Z590-E Gaming WIFI |
「ROG Maximus XIII Hero」は、Power Stageによる14+2フェーズ電源回路を搭載するハイエンドゲーミングマザーボード。フォームファクタはATX、ネットワークはIntelチップによるデュアル2.5ギガビットLANとIntel Wi-Fi 6Eで、4基のM.2スロットを備える。
「ROG Strix Z590-E Gaming WIFI」は、Power Stageによる14+2フェーズ電源回路を搭載するメインストリーム向けゲーミングマザーボード。フォームファクタはATX、ネットワークはIntelチップによるデュアル2.5ギガビットLANとIntel Wi-Fi 6Eで、4基のM.2スロットを備える。
TUF Gaming Z590 Plus WIFI | Prime Z590-A |
「TUF Gaming Z590 Plus WIFI」は、DrMOSによる14+2フェーズ電源回路を搭載する高耐久ゲーミングマザーボード。フォームファクタはATX、ネットワークはIntelチップによる2.5ギガビットLANとIntel Wi-Fi 6で、3基のM.2スロットを備える。
「Prime Z590-A」は、DrMOSによる14+2フェーズ電源回路を搭載するスタンダードマザーボード。フォームファクタはATX、ネットワークはIntelチップによる2.5ギガビットLANで、3基のM.2スロットを備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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