2021.01.13 11:40 更新
2021.01.12 配信
GIGABYTEのハイエンドゲーミング「AORUS」シリーズから、第11世代Intel CoreプロセッサとPCI-Express4.0に対応する、Intel Z590チップセットを採用したマザーボードが登場した。
電源回路には最大20+1フェーズ(最大出力2,100A)に対応する堅牢な電源回路を搭載。さらに放熱面積を通常のヒートシンクの3倍に拡張した「Fins-Array II」や、8mm口径のダイレクトタッチヒートパイプ、最大10層の高品質PCBなどを組み合わせることで、冷却性能も大幅に向上。これにより、安定性と耐久性を高めている。
また電磁干渉を低減する金属層を備えたメモリスロットにより、XMP5,000MHzを超える高速メモリに対応。無線LAN機能は6GHz周波数帯を使用するWi-Fi 6Eをサポートし、ハイエンドモデルでは10ギガビットLANや2.5ギガビットの高速有線LAN機能も搭載する。
ちなみに製品ラインナップは最上位モデル「Z590 AORUS XTREME」や、ハイエンド向け「Z590 AORUS MASTER」の他、オーバークロック向け「Z590 AORUS TACHYON」などが用意される予定。なお国内発売されるモデルや詳細スペックについては、判明次第お伝えする予定だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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