2021.01.13 18:24 更新
2021.01.11 配信
第11世代Intel Coreプロセッサに対応する、Intel 500シリーズチップセットマザーボードがBIOSTARからも登場。製品ラインナップはATXが2モデル、MicroATXが3モデル、Mini-ITXが1モデルの計6モデル展開だ。
新たに追加された「VALKYRIE」シリーズは、ゲーミング向け「RACING」シリーズの上位に位置づけられるハイエンドマザーボード。ブラックをベースに、ゴールドとピンクのワンポイントがあしらわれ、チップセットヒートシンクには翼をイメージした金色のロゴをデザインした。
「Z590 VALKYRIE」(トップ画像)は22フェーズにおよぶ強力な電源回路を搭載するATXフォームファクタモデル。電源回路やチップセット、M.2スロットの他、基板裏面にもPCBの強化と放熱をサポートする効果があるというメタルプレートを実装。またPCI-Express4.0(x16形状)スロットにはメタル補強を施した、強化スロットを採用する。
Z590I VALKYRIE |
「Z590I VALKYRIE」は、Mini-ITXフォームファクタに対応するコンパクトモデル。こちらも電源回路やチップセット、M.2スロットには大型のヒートシンクを備え、PCI-Express4.0(x16形状)スロットにはメタル補強を施した、強化スロットを採用する。
RACING Z590GTA | RACING B560GTQ |
「RACING」シリーズには、14フェーズ電源回路を搭載するATXフォームファクタの「RACING Z590GTA」と、MicroATXフォームファクタの「RACING B560GTQ」の2モデルがラインナップ。いずれもブラックをベースにブルーをあしらったデザインで、「VIVID LED DJ」「BIOSTAR RGB SYNC」「LED ROCK ZONE」などの従来の機能を踏襲する。
H510MX/E 2.0 |
またカジュアルユースやビジネス向けモデルとして、Intel H510チップセットを採用する「H510MH/E 2.0」(原稿執筆時点製品画像なし)と「H510MX/E 2.0」の2モデルがラインナップ。いずれもフォームファクタはMicroATX。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
BIOSTAR Microtech International Corp.: http://www.biostar.com.tw/