2021.01.19 16:00 更新
2021.01.19 配信
デュアルギガビットLANに加え、10ギガビットLANを搭載した高性能な4ベイNAS、TerraMaster「F4-422」の国内市場向け取り扱い開始がアナウンスされた。
CPUにはクアッドコアのCeleron J3455を搭載。AES NIハードウェア暗号化機能や4Kトランスコーディング機能を備え、TerraMasterの社内テストではRAID 5環境で読込・書込とも最高670MB/secの高速転送を実現しているという。
またAOMEI Backupper、Time Machine、Duple Backup、USB Copy、Cloud Syncなどさまざまなバックアップユーティリティをサポートしているのも特徴。PCからNAS、サーバーからNAS、仮想マシンからNAS、NASからNAS、NASからクラウド、USBデバイスからNASなど、環境を選ばずバックアップを取得することができる。
対応RAIDタイプはシングル/JBOD/0/1/5/6/10、メモリは4GB(最大8GB)。本体サイズは幅225mm、奥行き136mm、高さ227mm、重量2.35kg。冷却ファンは80mm口径x2で、ノイズレベルは19.8dBA。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
TerraMaster: http://www.terra-master.com/