2021.01.20 11:32 更新
2021.01.19 配信
最大64コア/128スレッドのRyzen Threadripper PROに対応するマザーボードの新製品。CPUソケットはsWRX8、チップセットはWRX80で、フォームファクタはCEB(305mmx267mm)。
メモリスロットはRyzen Threadripperの倍にあたる8チャネルアクセスに対応したDDR4-3200×8本で、マルチスレッド処理のときにボトルネックになりやすいメモリ帯域を確保。また豊富なPCI-Express4.0レーンを活かし、拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)を7本(x16/x16/x16/x16/x16/x8/x16対応)搭載する。
その他ストレージはSATA3.0(6Gbps)x4、M.2 2280×2(PCI-Express4.0x4/SATA)、SlimSASx2(PCI-Express4.0x4/SATA)、SlimSASx1(PCI-Express4.0)。ネットワークはIntel X550によるデュアル10ギガビットLANと、Intel i210ATによるデュアルギガビットLAN(マネジメントLAN兼用)の4系統を備える。
マネジメント・ディスプレイチップはASPEED「AST2500」、オーディオチップは7.1ch対応のRealtek ALC1220-VBを採用し、リアインターフェイスはD-Subx1、シリアルポートx1、USB3.2 Gen.2 Type-Cx1、USB3.2 Gen.2 Type-Ax5、オーディオ端子x5、光オーディオ端子x1。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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