2021.01.20 12:02 更新
2021.01.20 配信
バッファローより、Windows Server IoT 2019 for Storage Standardを搭載した法人向けNAS「WS5220DNS9」シリーズがリリース。ストレージ容量別に8TB/4TB/2TBの3モデルをラインナップする。
3.5インチSATA3.0(6Gbps)×2を搭載した2ドライブ構成のNASで、NAS専用HDDのWestern Digital「WD RED」またはSeagate「IronWolf」、東芝「MN」シリーズからいずれかが採用される。
搭載HDDにはフロントドアから容易にアクセスできる構造で、万が一ドライブが故障した場合はユーザー自身で交換可能。製品には障害発生時のリカバリーに使用するUSBメモリも付属、ディスプレイやキーボード・マウスを用意することなく障害から復旧できる。
そのほか、プロセッサは1.5GHz動作のデュアルコアで、8GBの大容量ECCメモリを実装。RAIDレベルはRAID 0/1(出荷時はRAID 1)をサポート。インターフェイスは10ギガビットLAN×1、ギガビットLAN×2、USB3.2 Gen.1 Type-A×2を備える。
外形寸法は幅170mm、奥行き230mm、高さ170mm、重量約5kg。メーカー保証は3年間で、最大7年までの保守メニューに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社バッファロー: https://www.buffalo.jp/