2021.01.25 11:57 更新
2021.01.22 配信
最近対応機器が増えている天井設置型端末に最適な、埋込型のPoE給電スイッチングハブ。周辺温度は50℃まで対応し、冷却にはホコリなどに強いファンレス方式を採用する。
レイアウト変更の多いオフィスやショッピングモールなどで、機器の移設や増設が容易になるほか、集中配線や配線距離を抑えることで、トータルコスト削減する効果も期待できるという。
電源はPoE++対応の給電スイッチから受電し、1ポートあたり最大30W、装置全体で48Wまで出力が可能。インターフェイスはギガビットLANx6(給電x5/受電x1)で、PoE延長機として使用することもできる。
対応PoE規格は給電機能がIEEE 802.11at/af、受電機能がIEEE 802.3bt/at/af(最大95W)。本体サイズは直径123mm、高さ142mm、重量780g、天井取り付け用ブラケットが直径168mm、高さ52mm、重量300g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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