2021.01.29 10:22 更新
2021.01.28 配信
最高7,000MB/secの高速転送に対応するPCI-Express4.0接続のNVMe M.2 SSDが、CORSAIRからも登場した。製品ラインナップは、水冷ブロックを搭載した「MP600 PRO HydroX」と、アルミニウムヒートシンクを搭載する「MP600 PRO」の2モデル。容量は前者が2TB、後者が1TBと2TBで、近日中に4TBモデルが追加される予定だ。
MP600 PRO |
いずれもNANDフラッシュには3D TLCを採用し、転送速度は1TBモデルがシーケンシャル読込7,000MB/sec、書込5,500MB/sec、ランダム読込780,000 IOPS、書込360,000 IOPS、書込耐性700TBW。2TBモデルがそれぞれ7,000MB/sec、6,550MB/sec、800,000 IOPS、660,000 IOPS、1,400TBW。
本体サイズは幅23mm、奥行き80mm、高さ15mm、MTBFは170万時間、製品保証は5年間。
MP600 CORE |
またNANDフラッシュに3D QLCを採用する「MP600 CORE」も同時リリース。ヒートシンクはアルミニウム製で、容量は1TB、2TB、4TBの3モデルがラインナップする。
転送速度は1TBモデルがシーケンシャル読込4,700MB/sec、書込1,950MB/sec、ランダム読込480,000 IOPS、書込200,000 IOPS、書込耐性225TBW。2TBモデルがそれぞれ4,950MB/sec、3,700MB/sec、580,000 IOPS、380,000 IOPS、450TBW。4TBモデルがそれぞれ4,950MB/sec、3,950MB/sec、580,000 IOPS、630,000 IOPS、900TBW。
本体サイズは幅23mm、奥行き80mm、高さ15mm、MTBFは180万時間、製品保証は5年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
CORSAIR: https://www.corsair.com/