主要熱源を高効率冷却できるレイアウト、独自のマイクロチャネル構造を採用

Thermaltakeより、ASUSの「ROG Strix」シリーズに対応するグラフィックスカード用ウォーターブロックがリリース。GeForce RTX 3090/3080向けの「「Pacific V-RTX 3080/3090 Plus」」と、GeForce RTX 3070に対応する「Pacific V-RTX 3070 Plus」をラインナップする。

Pacific V-RTX 3070 Plus

GPUの主要な熱源すべてをカバーするルーティングと、高流量を特徴とする独自の0.5mmマイクロチャネル構造を採用。コールドプレートには、ニッケルメッキ処理を施した鏡面仕上げの銅製ベースが使用されている。また、基板背面の冷却およびグラフィックスカードの剛性強化のため、高品質アルミニウム製バックプレートを備えている。

そのほか、ウォーターブロックには12灯のアドレサブルRGB LEDを内蔵。「TT RGB PLUS」や「Razer Chroma」に加え、マザーボード各社のライティング技術に対応する。

外形寸法は幅159.2mm、奥行き268mm、高さ28.6～29.2mm、重量1,600g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Thermaltake： https://www.thermaltake.com/