2021.02.02 20:00 更新
2021.02.02 配信
Intel H510チップセットを採用するLGA1200向けMicroATXマザーボード。ディスプレイ出力としてD-Sub、HDMI、DVI-Dを搭載する「H510MX/E 2.0」と、DVI-Dを省略した「H510MH/E 2.0」の2モデルがラインナップする。
510MX/E 2.0 |
いずれも電源回路は、安定した出力可能にする「Super Hyper PWM」による8フェーズ構成で、固体コンデンサには超低ESR設計の「Super Durable Solid Caps」を採用。これにより、TDP125Wの最上位プロセッサをサポートする。
510MH/E 2.0 |
主なスペックはメモリスロットがDDR4-3200×2(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x4、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)x1、PCI-Express3.0(x1)x1。ネットワークはIntel I219VによるギガビットLANで、Wi-Fiカード用のM.2 2230スロットとアンテナ用ポートも備える。
オーディオチップはRealtek ALC897。基板サイズは幅208mm、奥行き236mm、OSはWindows 10 64bit版に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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