いったい何に使おうか。実用はアイデア次第な超小型のUSBディスプレイ

ユニークなオリジナルガジェットを手がけるcooyouから、超小型サイズのディスプレイガジェット「クレイジースモール超小窓ディスプレイ」のクラウドファンディング開始がアナウンス。小指程度の大きさしかない0.96型ディスプレイを搭載したガジェットで、モノクロ版とカラー版の2モデルをラインナップする。

Windows 10搭載のPCとUSB接続し、専用ソフトウェアと連携してデスクトップ画面や指定のウインドウ、文字列、画像ファイルなどをリアルタイムで表示するアイテム。カラー版は内蔵フラッシュにデータを保存することで、給電のみのオフライン表示にも対応する。

あまりにも表示画面が小さいこともあり、どのように運用するかはユーザーのアイデア次第と言ったところ。ちなみにcooyouからは、テレワークやオフィス作業における、簡易の意思表示用サイネージとしての使い方が提案されている。

なおディスプレイは、モノクロ版は128×64ドットの有機EL、カラー版は160×80ドットのIPS液晶を搭載し、いずれもタッチ操作には対応しない。外形寸法は幅46mm、奥行き18mm、高さ37mm、重量18g。

クラウドファンディングサイトのCAMPFIREにて、2月16日まで販売されている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
cooyou.org： https://cooyou.org/