2021.02.03 16:53 更新
2021.02.03 配信
NTTドコモより、現在開発中のメガネ型ウェアラブルデバイス「軽量ディスプレイグラス」の試作機が公開。日常使いが可能なデザインを追求、世界最軽量クラスの約49gに重量を抑えた。
USB Type-C端子を備え、DisplayPort Alternate Modeのスマートフォンなどと接続することで、コンテンツを大画面で楽しむことができるウェアラブルデバイス。実際のメガネのように気軽に着脱可能なほか、折りたたんでコンパクトに持ち運ぶことができる可搬性を備え、さらに長時間の着用を可能にする軽量性を実現している。
また、ディスプレイは装着時も周囲の状況を確認できるシースルー構造。フルHD(1,920×1,080)解像度の有機ELディスプレイを搭載し、視野40°で4m先に100型相当の大画面を配置した感覚でコンテンツを視聴できる。ステレオスピーカー、マイクも内蔵する。
そのほか、デザインと透過度の異なる3種類のフロントアタッチメントが付属。ワンタッチで交換、シチュエーションやコンテンツに合わせて使い分けることができる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社NTTドコモ: https://www.nttdocomo.co.jp/