スマートウォッチと連携してスポーツ分析を進化させる「フットモード」搭載

ファーウェイより、スマートバンドの最新モデル「HUAWEI Band 4e」がリリース。付属のバックルを使用して靴に装着する「フットモード」を搭載し、より進化したワークアウト・スポーツ分析を可能にする。

「フットモード」は、同社製スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2」シリーズとの連携で使用可能。スマートウォッチで心拍数や血中酸素レベルを計測しつつ、「HUAWEI Band 4e」で接地パターンや接地時間、ランディングインパクトなどの詳細データを記録する。

また、サイクリング時のケイデンスをモニタリングする、サイクルコンピュータとしての機能も搭載。バスケットボールのジャンプデータやスピード、距離、歩数などのパフォーマンスデータを記録するバスケットボールモードも備える。

そのほか、メッセージ・着信通知やアラーム、スマートフォン探索、睡眠モニタリングなどの機能を搭載。ディスプレイはタッチ対応の0.5インチPMOLEDを搭載し、水深50mに耐える5気圧防水に対応。接続インターフェイスはBluetooth 4.2で、iOS 9.0以上、Android 4.4以上のスマートフォンと連携できる。

外形寸法は幅14.8mm、奥行き40.5mm、厚み11.2mm、重量約6g（ストラップなし）。なお、バッテリーは通常使用で14日間持続する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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