2021.02.05 11:19 更新
2021.02.04 配信
先日開催されたオンライン発表会「2021 Thermaltake Expo」で初披露されたThermaltakeのハイパフォーマンスCPUクーラー「TOUGHAIR」シリーズ計3モデルが正式発表。
いずれも冷却ファンは、「TOUGHFAN」ベースの高静圧120mm口径ファン(500~2,000rpm/58.35CFM/2.41mmH2O/23.6dBA)で、受熱ベースには、φ6mmx4本のU字型銅製ヒートパイプをダイレクトタッチ方式で搭載。またヒートシンクには、乱気流を防ぎ、効率的なエアフローを可能にする「Asymmetric Fin Structure」を採用する。
TOUGHAIR 510 |
「TOUGHAIR 510」は、ヒートシンクの両面に120mmファンを搭載するデュアルファンサイドフローCPUクーラー。TDPは180Wまで対応し、外形寸法は幅98.8mm、奥行き123.6mm、高さ159.5mm。
TOUGHAIR 310 |
「TOUGHAIR 310」は、ヒートシンクの片面に120mmファンを搭載するシングルファンサイドフローCPUクーラー。TDPは170Wまで対応し、外形寸法は幅71.7mm、奥行き123.6mm、高さ159.5mm。
TOUGHAIR 110 |
「TOUGHAIR 110」は、120mmファンを1基搭載するトップフローCPUクーラー。TDPは140Wまで対応し、外形寸法は幅123.6mm、奥行き137.7mm、高さ114.1mm。
なお対応プラットフォームはIntel LGA1200/1156/1155/1151/1150、AMD Socket AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2/FM1。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake: https://www.thermaltake.com/