定格モデルとOCモデルがラインナップ

MSIの新型ファン「TORX FAN 4.0」と「Core Pipe」技術を採用した、オリジナル3連ファンクーラー「TRI FROZR 2」を搭載したRadeon RX 6900 XTグラフィックスカード。

「GAMING TRIO」シリーズに属する製品で、ゲームクロック2,105MHz、ブーストクロック2,340MHzのOCモデル「Radeon RX 6900 XT GAMING X TRIO 16G」と、それぞれ2,015MHz、2,250MHzの定格モデル「Radeon RX 6900 XT GAMING TRIO 16G」がラインナップする。

その他スペックは共通で、メモリスピードは16Gbps、メモリバス幅256bit、ビデオメモリはGDDR6 16GB。インターフェイスはDisplayPort1.4×3、HDMI2.1×1、補助電源コネクタは8pinx3で、消費電力は300W。

バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）、外形寸法は長さ324mm、幅141mm、厚さ55mm、重量1,576g。また独自チューニングソフト「MSI Afterburner」と、統合ソフトウェアプラットフォーム「MSI Dragon Center」に対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.（MSI）： https://www.msi.com/