デュアル2.5ギガビットLANとWi-Fi 6対応のネットワーク機能を搭載

GIGABYTEより、印象的なデザインと信頼性を兼ね備えたクリエイター向けのAMD B550マザーボード「B550 VISION D-P」がリリース。「B550 VISION D」のマイナーチェンジモデルにあたり、有線ネットワークがIntel+Realtekチップによるデュア2.5ギガビットLANに強化されている。

「50A Dr.MOS」を採用した12+2フェーズデジタル電源回路を搭載。メモリスロットはECCに対応するDDR4-5,100MHz（OC）×4を備え、最大128GBを実装可能。ストレージは専用ヒートシンク「M.2 Thermal Guard」を標準装備するM.2スロット×2（PCI-Express4.0+PCI-Express3.0）、SATA3.0（6Gbps）×4を備える。

拡張スロットはPCI-Express4.0（x16）x1、PCI-Express4.0（x8/x16形状）x1、PCI-Express3.0（x4/16形状）x1を搭載。なお、メモリスロットおよびPCI-Express4.0スロットは、いずれも金属補強を施したアーマースロットが採用されている。

そのほか、ネットワークは前述のデュアル2.5ギガビットLANに加えIntelチップによるWi-Fi 6に対応。ALC1220 VB + WIMAコンデンサを採用した「DTS:X Ultra」対応のオーディオ回路、Thunderbolt 3に対応するType-C×2など充実したインターフェイスを備えている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
日本ギガバイト株式会社： https://www.gigabyte.com/jp