2021.02.16 11:09 更新
2021.02.15 配信
80mm口径のデュアルボールベアリングファンによる外排気クーラーを搭載したGeForce RTX 3080グラフィックスカード。カード厚も2スロットに収められているため、Mini-ITXケースなど、コンパクトPCとの組み合わせに向く。
また新設計のクーラーカバーには、エアフローを高めるエッジデザインを採用。マルチグラフィックス環境のようなスペースが限られている場合でも効率よく外気を取り込み、冷却性能の低下を抑えることができるという。
主なスペックは、ベースクロックは1,440MHz、ブーストクロックはOCモード時が1,740MHz、ゲームモード時が1,710MHz、メモリスピード19Gbps、メモリバス幅320bitで、GDDR6X 10GBのビデオメモリを搭載。また組立時に製造工程を自動化して信頼性を向上させる「Auto-Extreme Technology」を採用する。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)、出力インターフェイスはDisplayPort1.4ax3、HDMI2.1×1。補助電源コネクタは8pinx2を備え、外形寸法は幅113mm、奥行き268mm、高さ39mm。なお現時点、この製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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