2021.02.19 10:16 更新
2021.02.18 配信
360mmの大型ラジエターを採用するオールインワン型水冷ユニットを搭載したRadeon RX 6900 XTグラフィックスカード。電源やメモリの冷却用に空冷ユニットも備え、高負荷時でもノイズは34dBA未満、GPUの温度は70℃未満に保つことができるという。
またPerformance Mode/Silent Mode/Software Switch Modeを切り替えることができる「BIOS Switch」や、LEDによるイルミネーション機能、ブーストクロックを1クロックで引き上げる「TOXIC BOOST」などの機能を備える。
主なスペックはゲームクロックが2,135MHz、ブーストクロックが2,365MHz、メモリスピード16Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 16GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはHDMIx1、DisplayPortx3 で、4画面の同時出力に対応する。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)、補助電源コネクタは8pinx3、カードサイズは長さ270mm、幅130mm、高さ45mm、ラジエターサイズは幅120mm、奥行き360mm、高さ27mm、チューブ長さは470mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
SAPPHIRE TECHNOLOGY LIMITED: http://www.sapphiretech.com/