最高2,112MB/secの高速データ転送が可能

2.5/3.5インチ対応のホットスワップベイを8基搭載する、Thunderbolt 3接続のRAIDストレージケース。容量はベイあたり18TBまで対応し、最大144TBの大容量ストレージを構築できる。

また帯域幅40GbpsのThunderbolt 3とハードウェアRAIDコントローラを組み合わせることで、SSDなら最高2,112MB/sec（RAID 0）、7,200rpmのHDDを使用した場合でも最高1,916MB/sec（RAID 0）の高速ストレージ環境を構築可能。さらにデイジーチェーン接続で最大6台まで増設できることから、高解像度の動画編集などクリエイター作業に最適だ。

対応RAIDレベルはRAID 0/1/5/6/10、シングル、JBOD、ファイルシステムはFAT32/FAT16/NTFS/EXT4をサポートし、インターフェイスはThunderbolt 3×2、DisplayPort1.2×1を搭載。電源ユニットは300W、冷却ファンは25mm厚の90mmファンを2基搭載し、ノイズレベルは24dBA。

外形寸法は幅184mm、奥行き315mm、高さ266mm、重量5.3kg。製品保証は2年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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