「テザリングオート」や「Payトリガー」など新機能も搭載

シャープより、5Gに対応するスタンダードスマートフォン「AQUOS sense5G SH-M17」がリリース。“みんなの5Gスマホ”をコンセプトに各キャリアから発売された「AQUOS sense5G」のSIMフリーモデルにあたり、5Gの主要周波数（n77/n78/n79）に対応している。搭載OSは最新のAndroid 11。カラーはブラック/ライトカッパー/オリーブシルバーの3色展開。

ディスプレイは5.8インチフルHD+のIGZO液晶を採用、プロセッサはオクタコアのSnapdragon 690、メモリ4GB、ストレージ64GBを内蔵する。1,200万画素メイン+1,200万画素広角+800万画素望遠の3眼カメラを装備、バッテリー容量は4,570mAh。省電力ディスプレイと大容量バッテリーにより、1週間の電池もちを実現する。

そのほか、自宅で自動的にテザリングをONにする「テザリングオート」、指紋センサーを押し続けることで決済アプリを起動できる「Payトリガー」を新たに搭載。ボディは防水・防塵仕様で、おサイフケータイに対応、デュアルSIM仕様でDSDVに対応する。外形寸法は幅71mm、奥行き148mm、厚み8.9mm、重量約178g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
シャープ株式会社： https://corporate.jp.sharp/